こんにちは!梅雨を通り越して、真夏のような暑さですが皆様いかがお過ごしでしょうか?!

今回は少し遡りますが、2月5日に山ノ内保育園様にて活動させていただいた内容を

スタッフ横山がご報告させていただきたいと思います。

なんの活動かと申しますと、京都市役所様と中京保健所様からのご依頼で大将が食育活動員として山ノ内保育園様でお子様たちに食育授業をするというものでした。

メインの内容としてはお子様たちに魚を解体するところを見てもらって

魚には骨・鱗・頭・内臓があることを知ってもらうこと。

さわったり、匂いを感じたり、見たり、聞いたりして五感を使って感じること、などがありました。

授業当日はとっても寒い日でしたが

外の園庭ではお子様たちが声を出しながら元気に走り回る姿が!

解体するのはやっさん

この後の授業は1時間の予定ですが、みんなちゃんと1時間もお話を聞いてくれるのかなぁと少し不安に思うほどの元気さです。

準備も整い、90名くらいのお子様たちが順番に広間に集まって、授業が始まりました。

まず先生がお話されて、みんなで大きな声でお歌も聞かせていただきました!

みんな静かに先生のお話を聞いていて、先生のピアノの伴奏で元気にお歌を歌ってくれて

最初の心配はどこへやら、なんだかそれだけでもうすでに感動してしまっています。

みんなしっかり見てくれています

大将からお魚についてお話をしながら

ブリをやっさんが手際よく解体していきます。

骨と身をさばくところで、途中で誰からともなく「やっさんがんばれ!」コールが沸き上がりました。みんな応援してくれてありがとう!

「健康は先ず食から」の考えをモットーに、食べることの大切さ、生き物の命をいただいているありがたさ、をお子様たちにお伝えさせていただきました。

実際近くで見て触ってもらう体験です

解体した身を最後に近くで見て、匂い・感触など体験してもらいました。

お子様たちみんな最初から最後まで、キラキラした目でしっかり話を聞いてくれて、こちらの方が熱い感動を覚えました。

山ノ内保育園の皆様、ありがとうございました!

(文・横山佳美)